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上記の三種類の場合以外の肉は、食べても良いとされています。ようするに自分の食の為に殺生したり、させたりしてはいけないと言うことです。 仏教行事のあとで「精進落とし」と称して、わざわざ肉や魚を食べる風習があります。これは精進の期間が過ぎた印として、あるいはごく短期間であっても、それまで精進していました、という印にわざわざ肉や魚を一部添えます。例えば法事の後の会食などがそうです。 また祝い事のお膳に尾頭を付けたり、正月の塩鮭など一匹まるごと使うのは 「まぎれもなく祝い事です」 という印です。 |
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