絵 心 経

絵心経の一部

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絵心経には田山系(右)と盛岡系(左)の二つの流れがあります。

いずれも地名で田山は岩手県ニ戸郡安代町田山です。絵からも分かるように田山系が古く1690〜1670年ころ善八という人によって作られたと言われています。1797年「東遊記」という本でこの田山の絵心経が紹介され広まります。

盛岡系は1835年、舞田屋という南部藩おかかえの出版社から出版されたのが始まりです。両者ともその後○○版と呼ばれるものが、いくつも発行されています。

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