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伝統的な巡礼の姿は、白装束に金剛杖を握りつつ歩いて札所を巡るというものですが、現代ではだいぶ事情が変わっています。巡礼で一番大切なのは「格好」よりも「心構え」です。お不動さまに礼を尽くして巡拝する気持ちがあれば、おのずから巡礼の姿や行いに反映されてゆきます。

巡拝は、どの札所から巡り始めても構いません。道順や結願(満願)を迎える札所も巡礼者自身の考えに任されています。霊場会では発心・修行・菩提・涅槃という四国遍路の道のりをお慕いして札番を打ちましたので、これに沿ってご修行なさるのも良ろしいかと思います。

詳しくは、事務局または各札所へお問い合わせになるか、ガイドブックをご覧下さい。

   

  お問い合わせは
  
関東三十六不動霊場会 事務局
  岩槻大師内 TEL 048-756-1037 
  〒339-0057 埼玉県岩槻市本町2-7-35

  ガイドブック 1,300円
  B6版 128×182mm 233ページ


 ■参拝の仕方

札所に着いたら、まず手を洗い、口を漱ぐことで、身を清めます。
お賽銭や納札は、随意に行って下さい。 ただし巡拝では最低限、お経やご真言を唱えることが必要です。

境内にはお不動さまの他にもたくさんの神仏が祀られています。御縁のある神仏にはお参りしましょう。 特に奥の院はご本尊が本来祀られていた場所や、鎮守さまが祀られる大切な所ですから出来る限り参拝します。すっかり拝礼を終えてから納経所に向います。

納経は、本来、書写した経典を納めますが、現在では般若心経や御真言などを読誦し、願意などを記した納札を捧げ、納経帖や掛軸、笈摺とよばれる白衣に御朱印を頂くのが主流です。

関東三十六不動霊場の各札所寺院では、参拝された証(あかし)として御朱印を授与しております。御朱印を受けられましたら納経料をお納め下さい。

なお、朱印の授与時間は 9:00〜16:30です。

霊場会では関東三十六不動霊場専用の巡拝用品を各種とりそろえてございます。
ご希望に応じてお求め下さい。


 ■満願のよろこび

三十六ヶ所の全ての札所で納経を終えて満願を迎えたお方には、御希望により「結願証」を授与しております。
結願証は、何番の札所で終えられても、そこの札所寺院にて受けることが出来ます。
ご自身が満願された札所へお申し出下さい。
結願証授与 1,000円

御朱印を頂いたものは大切に扱って下さい。
掛軸は床の間に、納経帖は仏壇に、それぞれ家宝として子孫・縁者に受け継いで行って下さい。

笈摺と金剛杖は彼岸への旅立ちの晴れ着です。御一緒にあの世へ持って行って下さい。