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三十三観音

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※堤はフォントにないので代用です。齒と來を並べた字です。

三十三観音は、観音さまがその姿を変えて人々を救済するという三十三応現身にちなんで選定されました。

それぞれの起源はインド、中国、日本とさまざまで、いつ、誰が定めたのかハッキリしません。お姿が一同に紹介されたのは、仏像図彙ぶつぞうずいだけのようです。

仏像図彙は、元禄3年に土佐の画工、紀秀信によって開版された本で、80種類あまりの経典を元に、仏像、人物、仏具などが掲載されています。

ここに掲載した絵は仏像図彙を元に制作したものです。

 

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