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■ 布袋尊 ほていそん

中国の唐代末頃に実在した坊さんです。

浙江省の生れで、姓氏は不祥ですが自らは、契此 かいし と称していたそうです。定応大師、長汀子などの呼び名もあります。生まれた年はわかりませんが、916年に亡くなったと伝えられています。

比較的小柄でお腹が出て、破れた衣を着て、いつも大きな袋を持っていました。袋の中には日常生活に必要なものがすべて入っていたそうです。当時の人達は「布袋和尚」と呼びました。

占いや天候を予知することが上手で、雪の中に寝ても身体が濡れなかったと言う話が残っています。

また、弥勒菩薩の化身と言われ、現在でも中国では布袋さまを弥勒さんと呼んでいます。

弥勒菩薩の話は、臨終に際して読んだ詩「弥勒は真の弥勒にして、分身は千百億なり、時々に時人に示すも、時人自ら識らず」から出ているようです。

自由自在の境界を表す代表的な人物として愛されています。

   

七福神

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