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■ 妙見菩薩 みょうけんぼさつ 北極星を神格化した仏様です。北辰妙見菩薩、妙見尊星王ともいわれ、菩薩でありながら分類では天部として扱われます。 本地仏に関しては、お釈迦様、観音様、お薬師様など異説が多くあります。 十一面観音を本地とする軍神としての妙見神もあります。 明確に姿が定められていなかったので、古いものは吉祥天のようなものもあります。 現在では亀に乗って剣を持つ姿が多く、尊星王曼荼羅では竜に乗ります。髪を撫でつけた髪型が特徴です。 四臂の忿怒相の像もあります。 日蓮宗のお寺に多く祭られています。 ※仏様の手を数えるときは臂(ひ)といいます。例えば顔が3つで手が6本のときは三面六臂といいます。 |
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ご真言 おん そぢりしゅた そわか。 おん まかしりえい しべい そわか。 |
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