おたずねに答えて

皆様から寄せられた御質問の中で、他のお方にも参考となるようなモノを掲載しています。
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金縛り?
お守りが壊れました。どうしたら良いでしょう?
一回の御祈願につき、願意は幾つまで可能?
心願成就はオールマイティー?
祈願済みのお札と、その場でご祈祷してからもらうお札、御利益の違いは?
お寺にも「お宮参り」はあるの?
お守りの単位は何?

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金縛り?

金縛りはおおむね二通りに分けられます。

病的なモノ 不安やストレスなどからおかしな夢を見たり、神経のバランスをくずして、身動きが出来ない状態になるモノ。

思い込み 悪い霊が着いている。祟っている。罰が当たっている。などの思い込みからのモノ。

基本的に神仏の罰というものはありません。病的なものは時間はかかりますが医療で治ります。状態によっては、薬よりもご祈祷の方が即効性のある場合もあります。
 
原因はさまざまでしょうから、どれかひとつの方法に頼るより、各方面の特徴を生かし併用することをお勧めします。

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お守りが壊れました。どうしたらよいでしょう?

お守りが、割れたり、壊れたり、傷つくことは時折あります。お守りやお札が傷つくときは、普通考えられないような壊れ方をするものです。それはあなたに降りかかった災いを、お守り=ご本尊が身代わりになって下さったのです。

そのお守りの役目は終わりました。傷ついたお守りはお礼参りとともに納め、新しく受けなおします。

お守りやお札は、通常受けてから一年間はそのまま持ちますが、傷ついた場合は一年未満でも納めます。

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一回の御祈願につき、願意は幾つまで可能?

ご利益は、善行のご褒美として仏様が叶えてくださるものです。したがって一度にたくさんのことを願うことは好ましくありません。欲張った願いは叶えられる可能性を失います。

浄財を供えることは、善行のひとつです。祈願料、護摩料など表現は色々ありますが、示されている金額はひとつの目安ですから、同時に複数の願いがあるのならば、相応の金額を納めるべきです。

授けられるお札の数が多くなって物理的に困るのでしたら、その旨を伝えて、一つにまとめてもらいましょう。その場合、お札に表される願意は願い事の羅列ではなく別の言葉に置き換えることになります。

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心願成就はオールマイティー?

いいえ違います。祈願は具体的にできるだけ的を絞るのが原則です。沢山のことを一度に願うことは勧められません。

○○祈願のように四文字熟語的にまとめる必要は特にありません。長い語りかけの文章での祈りでよいのです。

簡潔明瞭な文字に置き換えようとするのは、的を絞るためです。適当な言葉が見つからない場合や、祈りの内容を他人に知られたくない場合、心願成就の言葉に置き換えます。

心願成就は多種多様の願いを一まとめにする言葉ではありません。

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祈願済みのお札と、その場でご祈祷してからもらうお札、御利益の違いは?

いつ魂を入れたかと言うことより、大切なのは作られる行程にあります。

お札はご本尊の分身です。それに相応しい材料で、手順を踏んで整えられたお札に魂を入れて、はじめてお札となります。

目の前でご祈祷をしてもらえば、一番納得でき、御利益があるように感じられるでしょう。また、金額が高い程ご利益があるように思われるかも知れませんが、御利益の程は別問題です。

お札によっては製作の段階が重要なお札もあります。つまり祈願しながら組み立てていくお札です。このような形式のお札は通常お渡しするのみで、改めて目の前で祈願することは稀です。

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お寺にも「お宮参り」はあるの?

あります。お宮ではないので「初参り」といいます。しかし正月の初参りと混同しやすいので、現実には「お宮参り」の言葉がよく使われます。

仏様のご加護で無事に誕生した奉告と、すこやかな成長を祈ります。

参拝の期日は通常、男子が32日目、女子が33日目です。この期日は地域の習慣もあるので、お子さんの体調と天候によって決めれば良いと思います。

また参拝のときは、夫の母が抱くのが伝統的ですが、他の方が抱く場合も見受けられます。結婚と出産の年令が上がったため、お婆ちゃまが体力的に付いてゆけないようです。

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お守りの単位は何?

「お守り」や「お札」は仏様の分身ですから、単位は体(たい)です。

さて「お守り」や「お札」は買うではなく受けるといいます。みなさんが浄財を納めた事へのお礼としてお寺から贈られるものです。本来は次のような順序となります。

  1. お寺を維持する為の資金として浄財を納める。
  2. お寺はその善行に対し、その人の健康と繁栄を祈ります。そしてお寺にとって、またお参りする人にとって大切なご本尊の分身(お守りやお札)を贈ります。
  3. 贈る時に、なにか願い事があるかどうかを尋ねます。
  4. 希望の願い事を祈願した「お守り」や「お札」が渡されます。

実際には1.2.が略されて、いきなり「交通安全のお守り下さい」のように希望が伝えられ、引換えのように浄財が納められているので、買うような雰囲気になってしまうのでしょう。また金額が明示されているのは、この金額以上の浄財を納めた方に、このような「お守り」や「お札」をお出ししています、という公告なのです。

浄財=正しい行いで得たお金で、自分以外の人の為になる使い方をしたお金。

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