大 峯 山

おおみねさん
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大峯山という名称は紀伊山地の中央を南北にのびる全長50Kmほどの山脈全体をさします。大和アルプスともいわれます。

大峯山はひとつの山の名称ではありませんが、強いて固有名詞のように使うときは、山上ケ岳を指します。その山上ケ岳は現在の呼び名で、歴史的には金峯山きんぷせんといいます。

また大峯山は証菩提山と呼ばれることもあります。大峯山=山脈の北の方に位置するのが金峯山、南の方に位置するのが熊野です。

修験道では山脈全体を曼荼羅まんだらと考えます。北の方を金剛界、南の方を胎蔵界とします。

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