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■十人十色というように、人はそれぞれ好みや考え方が異なります。その違いが人の態度や顔立ちに現れます。 ■人相は形に現れたものから、色々なことを読み取ろうとする「相学」の一分野です。 |
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顔はよく変化するので、見極めるのはなかなか難しく、「人は見かけによらない」となります。また、理性や常識でカバーされている部分もあります。 それでも目、鼻、口、耳など個々の形や配置によって推察することは、比較的容易にできます。
如来とか菩薩という敬称がつく仏様は、人相学上理想的な顔の形になっています。お参りするときによくお顔を見て下さい。自分の顔と似たところが多ければ、あなたはそれだけ仏様に近く優れた人ということです。 如来は「完成に達した人」菩薩は「悟りを求める人」と言う意味の敬称です。
お釈迦様はどんな人相をしていたのでしょうか。 この三十二の特長は、それぞれお釈迦さまの徳を象徴したものです。またさらに細かく分けて、全身の各部分の好い相を八十種あげ三十二相八十種好といいます。 |
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