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■ 目連 もくれん 目連は目建連子の略。神通第一と言われます。神通じんずうとは、普通では見たり、聞いたり、感じたり、出来ないことを感じ取る超人的な能力です。 この能力により、地獄で苦しむ母の姿を知り、救うために供養をした話が有名です。この話がお盆の起源となりました。 当初は幼馴染の舎利弗と共にサンジャヤという人の率いる集団に所属していましたが、舎利弗と共にお釈迦様の弟子になりました。 舎利弗は祇園精舎、目連は東寺を建てたことで有名。東寺は祇園精舎から東北に数キロ離れたところで、鹿子母講堂ろくしもこうどうあるいは鹿堂ろくどうとも呼ばれた、かなり大きな建物です。 目連がお釈迦様の護衛をした記録が残されており、体格が良かったと想像されています。死因もお釈迦様を殺害しようとした人の弟子達によって殺されたといわれます。 ※建はフォントにないので代用です。牛偏が付きます。 |
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