|
|
■お護摩では、お供え物として、大麦、小麦、大豆、小豆、などいろいろな穀物が使われます。 ■お護摩では、お供えした物を天に運ぶ、火天と呼ばれる使者が活躍します。 |
|
お護摩の焚き方は、宗派や流派によって色々とあります。 天台宗系では建立曼荼羅護摩儀軌こんりゅうまんだらごまぎき 概ね共通していることは、仏様や神様をお迎えして接待し、願い事を伝える、これを何度か繰返して一回のお護摩とすることです。 仏様を一度だけお迎えするなら一段護摩、二度ならば二段護摩、三度なら三段護摩、と呼ばれ九段護摩まであります。 一度に招く仏様の数は、一人の場合もあれば、複数の場合もあります。九段護摩は、かなりたくさんの仏様や神様を招くので、時間がかかります。そこで一般的には、三段護摩や五段ないし六段護摩が多く行われます。
お護摩では、どのような事をしているのでしょうか? 1.護摩壇の前で三回礼拝をして、護摩を焚く席に着く。 |
(C) Copyright 2015 Tobifudoson Shoboin.All Rights Reserved. | |